こんばんわ〜。
管理人です。
前回の続きですよ〜。
あまりに長いから分割UP。
…さーせん。
ではではどうぞ〜。
みらくるわーるど!エンジェル
〜Another Story〜
〜妖艶の黒〜
中編
ラビスアジト
ラビスの私室
「…来たか。」
ラビスが口を開く
すると部屋の入り口にはシオ・真紅・黒妖の姿が有った
「はい。参りましたわ、我が主、マアラ様。」
シオの言葉に口を開くラビス、否マアラ
「状況はどうなっている?」
「今の所順調です。ですが、光の者が居ります。」
シオの言葉に「やはり」と言う顔をするマアラ
「シオ、早急に町全体を陥落させよ。」
「仰せの通りに。」
そう言うとその場から消えるシオ・真紅・黒妖
「クックックッ、楽しみだな。」
水無月邸ロビー
そこにはミオ・セイナ・シア・久住・川澄・楓・ルナ・桜にメイの姿が有った
楓達から事情を聞き悩むシア
それを見て口を開く楓
「仕方無いわよ。今回は殆どの敵が、普通の学生。聖なる力を持つ私やミオ。
それに銀十字を持つ桜以外は、足止めぐらいしか出来ないわ。」
楓の言葉を聞いて俯くシア
「けどね。信頼の置ける仲間が足止めや囮をしてくれるお陰で、
私達は十分に浄化の力を溜める事が出来て、振るえる事が出来る。」
楓の言葉に何かに気付くシア
「けど、死んではいけない。解りますよね?シアさん。」
「あぁ。ありがとう、水代。それに月夜。」
シアの言葉に一安心する楓とルナ
それを聞いて口を開く楓
「良いって事よ。それよりも夜中に仕掛けるから仮眠取っておいて。
日付が変わると同時に仕掛けるよ。」
楓の言葉に頷くミオ・セイナ・シア・ルナ・桜・メイ
深夜0時
水無月邸ロビー
そこにはミオ・セイナ・シア・楓・ルナ・桜・メイの姿が有った
「セイナ様。御無事で。」
「うん。行って来るね、メイ。」
セイナの挨拶を見て口を開く楓
「それじゃ、行くよ。」
市内某所
とあるビルの屋上
そこに聖心学園を眺める人影が二つ
「今回はラビスなの?それともマアラなの?」
「マアラの方よ、シグーネ。」
シグーネと呼ばれた女性が再度口を開く
「なら、アンタはどうするの?シルヴィー。」
シグーネの言葉に口を開くシルヴィー
「さぁ、どうしましょう?」
「はぐらかさないで。どうせ決まっているんでしょう?」
シグーネの言葉に笑みを浮かべながら口を開くシルヴィー
「シーグネ。いえ、ノーストル様には敵わないですね。手助けしますよ。神楽巫緒を。」
そう言うと手すりに乗るシルヴィー
「それよりも、ノーストル様はどうされるおつもりで?」
「アタシはアタシの好きなようにするだけさ。」
シグーネの言葉にクスクスと笑いながら口を開くシルヴィー
「愚門でしたね。それでは失礼します。」
そう言うと飛び立つシルヴィー
聖心学園校門
「良い?これから道を作るから真っ直ぐに校舎の中へ突入するわよ。」
楓の言葉に頷く一同
「桜。」
「はい。」
楓の問いかけに答えると銀装を纏い槍を構える桜
「貫け!シルバードストライク!」
そう言いながら槍を突き出すと同時に銀の閃光が走る
「行くよ!」
楓の言葉に閃光で出来た道を駆ける一同
そのまま校舎内に突入する
昇降口
一息を付き、口を開く楓
「とりあえず、二手に分かれるわよ。ミオさん・シアさんに私と、ルナ・桜にセイナさんで。」
楓の言葉に頷く一同
「ルナ。そっちをお願いね。」
「OK。先に着いた方が。」
「この学園を助ける。」
そう言いあうと拳を合わせる楓とルナ
体育館
体育館へとやってきたルナ・桜・セイナ
「何も、居ないみたいですね。」
セイナが口を開く
それに対し口を開くルナ
「いいえ、居るわ。誰?出てきなさい!」
ルナの言葉に舞台の上に姿を現す人物
「流石ね。私が居るのを見破くなんて。」
「貴女、確か黒妖。」
桜が名を言う
「えぇ。覚えておいて光栄よ。けど、無駄。貴女達も妖艶なる黒に染めてあげるから。」
そう言うと同時に周囲からラバーメイドが大量に現れる
「浄化しようとしても無駄よ。既にこの学園は私達の支配下に有るのだから。」
そう言うとクスクスと笑う黒妖
「それならば!」
―Wake Up Assault Strike Form Set On―
ルナがそう言うと同時にアサルトストライクフォームで起動するナイトオブムーン
―Strike Breaker―
「貫けぇぇぇ!」
叫びながら黒妖目掛け突っ込むルナ
「無駄な事を。」
そう言う黒妖の前で障壁に阻まれるルナ
「さぁ、貴女も闇に溺れな…「シル姉が言っていた。」
突然の言葉に疑問に思う黒妖
「闇を知る者は、闇に溺れないって。ナイトオブムーン!」
―Full Load―
「貫く!!!」
ルナの言葉にヒビが入る障壁
「なっ!ただの人間に私の障壁が壊せる筈など…。」
「生憎ね。ストライクフォームは結界や障壁破壊に特化したフォームなのよ。」
「なっ!」
ルナの言葉に驚く黒妖
その直後障壁が崩壊する
「桜ぁぁぁ!!!」
それと同時に桜の名を叫ぶルナ
それと同時にルナの後方から槍を持って突っ込んで来る桜
「なっ!」
その姿を見て驚く黒妖
「シルバード、ストライク!!!」
桜の言葉と共に銀の閃光が黒妖を貫く
そのまま黒妖を背に止まる桜
「ここ迄か、申し訳有りません。マスターシオ。」
そう言うと消失する黒妖
それと同時に体育館も元の姿に戻る
「ふぅ。」
緊張がほぐれ座り込む桜
―あら?もう一人倒してる―
ふと女性の声が聞こえ声のした方を向くルナ・桜・セイナ
ちなみに桜は立ち上がった
―構えないで良いわよ―
そう言いながら姿を現す女性
その女性を見て口を開くルナ
「シル姉。」
「やっほう。さて、私はこれから敵のボスの所に向かうけど、どうする?」
シルヴィー、否風濫の問いかけに口を開く一同
「私は、もちろん行く。」
最初にルナ
「私は、ここに居ます。」
そう答える桜
「それじゃ、私も。私が行っても、ミオちゃんの邪魔しそうだし。」
最後に答えるセイナ
3人の答えを聞いて口を開く風濫
「決まりね。桜。銀十字には魔を退ける力が有るわ。それで結界が貼れるから、
展開しておきなさい。役に立つわよ。」
「あっ、はい。間宮さん。」
桜の返事を聞いて口を開く風濫
「それじゃ、ルナ。行くわよ。」
風濫の言葉に頷くと風濫と共に体育館から去って行くルナ
3F廊下
3階迄登って来たミオ・シア・楓
ふと異様な気を感じる楓
「待って2人とも。何か、居る。」
楓の言葉に廊下の奥を見るミオとシア
ふと廊下の奥から女性が姿を現す
その女性を見て口を開くミオ
「アナタ、確か真紅。」
「覚えておいて貰って嬉しいわ。天女族の巫女。ここから先は行かせない。」
そう言うと剣を抜く真紅
―Heat Sword―
電子音声と共にシアの右手にヒートソードが展開する
「ミオ様。彼女の相手は私がします。その間に先へ。」
「シアさん。…死なないでね。」
「…はい。」
ミオの言葉に頷くと真紅を見据えるシア
「手助けはしない。私は、ミオの手助けをするから。」
「…はい。ミオ様を、お願いします。」
「了解。それじゃ、突破しますか。ミオ、付いて来て。」
そう言うとエルスハートを起動させる楓
「頼んだわよ、シア。」
そう言うと同時に真紅に斬りかかる楓
それを防御する真紅
その隙に横を駆け抜けるミオ
それを確認して回転しつつシアの方へ真紅を弾く楓
「くっ!待て!」
「シューティングアロー!」
言うと同時に魔法の矢を放つ楓
その隙にミオを追う
「…貴女の相手は、私です。」
シアの言葉を聞き振り返りながら口を開く真紅
「…相手?貴女が?私如きの?…無駄な事を。」
そう言うと同時に真紅の周囲に炎が展開する
「同じ属性同士なら、強い方が勝ち、弱い方は飲まれるだけ。さぁ、どちらが強いかしら?」
―貴女は敗れる。そう言う運命よ―
ふと何処からか声が聞こえる
「誰?姿を現しなさい!」
―あら?忘れたの?一度敗れた相手の声を?悲しい―
その言葉に気付く真紅
「漆黒の薔薇か。」
「ご名答。」
そう言うと同時にシアの隣に姿を見せる風濫
「シア、行きましょう。」
「間宮。だが彼女の相手は?」
シアの言葉に口を開く風濫
「私の可愛い妹がしてくれるわ。」
そう言う風濫に斬りかかる真紅
「間宮!」
シアが叫んだ瞬間
何かに吹っ飛ばされる真紅
「ナイスタイミング。後は任せたわよ、ルナ。」
「はい。」
風濫の言葉に答えると真紅を見据えるルナ
「月天の守護者月夜瑠那。貴女のお相手をさせて頂きます。」
―Saver Form Set Up―
電子音声が告げ、ルナの持つ槍が剣へと変わる
その後ろではこの場から去って行く風濫とシアの姿が有った
「さぁ、始めましょう。」
そう真紅に言い放つルナ
廊下
「間宮、一つ良いか?」
廊下を疾走しながら口を開くシア
「ん?何かしら?」
「彼女、ルナと言ったが、任せて良いのか?」
シアの質問に笑顔を作り口を開く風濫
「大丈夫よ。ルナは私が一番信頼する、最も頼りがいのある妹だから。」
「…そうか。すまない。」
そう言うと奥へと駆ける2人
3F階段
勝負は、一瞬で付いていた
攻撃を仕掛けようとした真紅に対し、ルナは全力で迎撃していた
壁に寄り掛かる真紅
「黒炎の使い手。」
そう言いながら真紅を見るルナ
「まさか一撃とは。…月天の守護者よ、一つだけ、頼めるか?」
真紅の言葉に頷くルナ
「我がマスターの事を、頼む。」
「真紅。…解ったわ。」
ルナの返事を聞き口を開く真紅
「ありがとう。…中々に良い生だった。」
そう言うとその場から消失する真紅
それを見届けると奥へと駆けだすルナ
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